栄養ケアマネジメント講座(応用実践編)~もっと知りたい方へ~

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2005年の栄養ケアマネジメント可算の算定開始から早くも17年が経ちました。

介護報酬は約3年に一度のペースで改正を行い、現段階では管理栄養士に求められるスキル、経験は益々高度なものを求められるようになりました。

今、私たち管理栄養士ができることーーーーーやらなければならないこと。法の制度の下で行うべきことと、QOL向上のため、あるいは入所者様のお立場になって気持ちに寄り添いながら心を込めて行う質の高いサービスとは何なのか。何にプライオリティーを置き、日常業務を行ったらよいのかわからない、またはこれからはじめてケアマネジメント可算を算定するといった管理栄養士さんのための研修セミナーとなっております。

栄養状態の改善や、管理栄養士が施設内で率先して取り組むべき課題や業務について学ぶ3時間です。「普段作業やお電話に追われてなかなか勉強する時間がない」「国家試験に合格してから栄養ケアマネジメントを学ぶ機会がなかった」「一人職場で複数の施設をかけ持っている」「誰にも相談できない」というお悩みにお答えした実践型セミナーとなっております。

*本講座は全国の社会福祉協議会様で実践型教育の一環として実施されている研修型セミナーとなります。

*基礎編プログラム①介護報酬について②管理栄養士・栄養士に関わる介護報酬③栄養改善加算について④外部連携と地域連携④療養食加算の基本的考え方⑤栄養ケア計画書の作成の基本⑥施設内コメディカル連携⑦ミールラウンドとは⑧スクリーニング・アセスメント・モニタリング・ケア計画・評価まで⑨実践例と他職種協働

*応用編プログラム①管理栄養士の配置要件の緩和②これからの栄養ケアマネジメントとは③栄養ケア計画を複数チームで立ててみる④嚥下困難食の考え方⑤低栄養リスク改善可算の考え方⑥各症例とケア計画の進め方⑦監査対策(応用・実践編では各症例を検討し、ワーク型ディスカッションが入ります)