転職お役立ちコラム

お客様第一主義!常にCS向上を目指しております。

職の際の心構えベーシック編

・服装や靴、髪型はどうすればよいですか?

→新卒者採用ではリクルートスーツというグレーや紺、ベージュ、黒などのスーツが一般的ですが、キャリア採用ではそれほど堅苦しくないビジネススーツで良い場合も多いです。病院、施設、保育園などの施設や事業現場へ出向く際は、場から浮かないよう普段着慣れているスーツや、ブラウス+スカートにオフィス用ジャケットなどでも可。ただ、医療法人様本部での面接や、社会福祉法人本部での面談の場合は、現場業務ではなく管理本部へのご訪問となるため上下のスーツが無難といえます。靴はかかとのある低めのパンプスでカツカツと音の出ないタイプを選んでください。時計以外のアクセサリーはすべて外します。光物や毛皮の装飾されたバッグは避けてください。医療施設では命を預かる現場であるゆえ、ファーや金属ものは敬遠される傾向にあります。爪は短く切りそろえ、マニキュアはタブー。髪も茶色い髪は黒くカラーをし直して、肩より長い場合は結んで髪が肩にかからないようにします。前髪は切りそろえるか、耳にかけ、ピン留めで留めていきましょう。メイクは薄目のナチュラルカラーを取り入れます。マスカラやメイクも給食現場では食事に入ってしまうリスクがあるため、禁止している現場もあります。土足厳禁でスリッパを用意している施設もありますが、お客様がご使用されるものとしてご準備されているものですので、携帯用のベーシックなスリッパを念のため持っていくとよいでしょう。

・何分前に行けばよいですか?

お約束時間の15分前には面接場所に到着しているよう心がけましょう。電車やバスは遅れることも多く、駅からの距離も分からないもの。できれば一度下見をして、時間を測るくらいで調度よいでしょう。お車でのお伺いはタブー。駐車場が無い場合も多く、病院や施設様では入所されておられる方が優先です。施設到着後もエレベーターは使わず、出来るだけ階段を使います。到着後も私語は慎み、携帯電話の使用も控えましょう。姿勢を正し、慌てず颯爽と歩きます。一職員のつもりでご訪問しましょう。また、やむを得ない事情で遅れそうな場合は、理由や事情を伝え、お早めに連絡しましょう。

・他に受けている会社がある場合、正直にお伝えした方がよいですか?

→はい。正直にお伝えしましょう。どういう理由であれ、誠実に向き合い、自分の状況を真っ直ぐにお伝えしておくと後々困ったことにもなりません。その職場を希望された経緯や、ご自分の熱意をしっかりお伝えしましょう。他に受けている職場の合否との兼ね合いや、結果を頂いたらどうしたいのか?など、きちんと事前に自分の頭の中で整理し、優先順位を決めておくことも大切です。

・今の会社を退職できるかどうかが不安です。それでも面接に行ってもよいですか?

→転職活動をしたい気持ちが強いのなら、今の職場にあらかじめお伝えしておく方がベターです。ご信頼できる上司へ相談し、今転職したいと思っていることを伝えることが可能なら、お引止めはあると思いますが、きっとそのご希望を応援してくださると思います。円満に転職できることが理想ではありますが、それらが難しい場合、面談に行く際に先方へその事情をお伝えしておきましょう。場合によっては入職時期をお待ちくださったり、調整くださる場合もあります。入職可能時期はゆとりをもってお伝え、あらかじめ先方での受け入れ入れご準備や、現職での引継ぎ体制のご準備が万全に進むよう、配慮しましょう。転職はご自分のことだけでなく、周りの方々の今後働く環境の変化にも影響を与えます。自分だけの希望を押し通すのではなく、法令順守の精神をもって社内規定と最低限のマナーを守り、後々ご迷惑が掛からないようにしましょう。

・そもそも希望の職場ではありません。行く前に辞退した方が良いですか?

→どうして応募したのか、という点は必ず質問される内容だといえます。貴女はなぜ今日面談に来ましたか?という経緯を自分で整理し、話せるようにまとめておくことが必要です。そもそも転職を目指した理由はどんな経緯だったのでしょうか?中途半端な気持ちで面談に進むことは、先方様にお時間を取っていただいたり、気を揉ませてしまったり、と、迷惑をおかけすることになります。転職したい、というお気持ちが強いのなら「なぜ転職したいのか」「次はどんな仕事がしたいのか」という点をもう一度よく考えてみましょう。一時的な感情や、職場のストレスから逃れたい一心で安直に面接を申し込むのは後々にもよくありません。先ず、今の職場で改善できることはないか、スキルが不足しているならスキルアップしてからの転職にした方が良い場合も少なくありません。まずは自分の置かれている環境や状況、将来目指したいビジョンをしっかりと見つめ直し、目指したい目標の形に持っていくことが理想の転職といえます。転職したけど、すぐに辞めたくなった…ということが無いよう、後悔のない転職活動にしていきましょう。

・履歴書の書き方を指導して欲しいです。

→弊社では、履歴書の書き方や、職務経歴書の書き方を出来る限りお伝えし、ご一緒に作成をしています。事前にご相談・ご予約のうえ、一度履歴書をお持ちくだされば添削指導もさせて頂きますのでご安心ください。

職の際の心構え 実践編

・経験者優遇とありますが、該当業務は未経験です。応募は可能ですか?

→雇用側の募集要項を拝見してみますと、「経験者優遇」と書かれていることが多いキャリア採用。ですが、お話を担当者に伺ってみると、「意外にも未経験者でもご応募ができる」という求人も少なくありません。不安は多いと思いますが、どうしてもお悩みでしたら応募前に私どもへお尋ねください。直接先方へ状況をお尋ねし、未経験者枠もあるか否かを確認させていただきます。ただし、表記の待遇は経験者待遇で表記されている場合が多いため、お給与の反映については経験者より下がる、という点は把握しておきましょう。

その他、お悩みのことがありましたらいつでも下記よりお問い合わせ・ご相談くださいませ。