2005年の栄養ケアマネジメント算定開始から早くも18年が経ちました。
介護報酬は約3年に一度のペースで改正を行い、常に変化し続けております。それに伴い管理栄養士に求められるスキル、経験は益々高度なものを求められるようになりました。
今、私たち管理栄養士ができることーーーーーやらなければならないこと。法の制度の下で行うべきことと、QOL向上のため、あるいは入所者様のお立場になって気持ちに寄り添いながら心を込めて行う質の高いサービスとは何なのか。何にプライオリティーを置き、日常業務を行ったらよいのかわからない。これからはじめてケア計画を作成する。など管理栄養士さんの初心者さん向けの研修セミナーとなっております。
栄養状態の改善や、管理栄養士が施設内で率先して取り組むべき課題や業務について学ぶ3時間です。施設に就職したい!という学生さんや、就職活動中の管理栄養士さん。国家試験を控えている栄養士さんも受講可能です!
「普段作業やお電話に追われてなかなか勉強する時間がない」「国家試験に合格してから栄養ケアマネジメントを学ぶ機会がなかった」「一人職場で複数の施設をかけ持っている」「誰にも相談できない」というお悩みにお答えした実践型セミナーとなっております。
*本講座は全国の社会福祉協議会様、老齢福祉会様などで実践型教育の一環として実施されている研修型セミナーから抜粋した形式での2回6時間完結型セミナーとなります。
*基礎編プログラム①最新版・介護報酬改訂情報の説明②献立管理や給食管理業務との連携や準備しておくべきこと③栄養ケア計画書の作成の基本④施設内コメディカル連携⑤ミールラウンドとは⑥スクリーニング・アセスメント・モニタリング・ケア計画・評価までを落とし込み、理解する
*応用編プログラム①管理栄養士の配置要件の緩和②これからの栄養ケアマネジメントとは③栄養ケア計画を複数チームで立ててみる④嚥下困難食の考え方⑤各症例とケア計画の進め方⑥監査対策(応用・実践編では各症例を検討し、ワーク型ディスカッションが入ります)