夏の行事の一つに「土用の丑の日」があります。
2024年の土用の丑の日は、7月24日(水)、8月5日(月)の2回です。
もうすぐですね♪
土用の丑の日といえば、うなぎ!
土用の丑の日と聞けば、うなぎを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、うなぎの本当の旬は実は冬であることをご存知でしょうか?*1
諸説ありますが、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、
むかし、夏にうなぎが売れず悩んでいたうなぎ屋が
「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て売り出したことがきっかけとされています。*2
そのためうなぎの旬は、実は夏ではありません。
しかし行事に参加する目的で土用の丑の日にうなぎを食べたくなりますよね。
うなぎの夏バテ予防効果
うなぎには夏バテ予防効果があります。
ビタミンA、B1、B2、E、Dのほか、カルシウム、鉄分、亜鉛、脂質(DHA、EPA)、コラーゲンなど、
夏バテ予防に必要な栄養素が豊富に含まれています。*3
美味しくて栄養価の高い鰻を、夏の風物詩としても楽しみたいですね。
この機会にうなぎを食べて、暑い夏を乗り切る力をつけましょう!
献立のご紹介
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*うなたま丼ぶり
*ピーマンおかか和え
*冷やしトマト
*すまし汁
*ぶどう
------栄養価---------------------------
*エネルギー:641kcal
*たんぱく質:22.8g
*脂質:15.2g
*炭水化物:95g
*塩分:3.7g
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レシピのご紹介

<うなたま丼ぶり>
材料(2人分):
・鰻のかば焼き・・・1/2尾
・卵・・・3個
・玉ねぎ・・・1/2個
・☆めんつゆ・・・40g
・☆砂糖・・・小さじ2強
・☆水・・・150ml
・ご飯・・・200g
・ねぎ・・・適量
・刻みのり・・・適量
- うなぎ1/2尾を1cm幅に切る。卵はボウルにときごくしておく
- 鍋に☆を玉ねぎとうなぎを入れ弱めの中火で加熱する。
- ひと煮立ちしたら①の卵をいれてとじる。
- お皿に盛り付けトッピングする
管理栄養士のつぶやき
病院食の献立を担当していたころ、土用の丑の日にうなぎを提供していた時がありました。
しかし、うなぎは価格が高いため、たくさんの量を使うことは難しいです。
コストを考慮してうなぎの使用量を減らすと、見た目が貧相になってしまうことが課題でした。
例えば、うざく(うなぎと胡瓜の酢の物)など、副菜にうなぎを使用する料理にすることで使用量を減らすことはできますが、満足感にかけてしまうことが気になります。
満足感を保ちつつコストも抑えた献立を考えることにとても苦労しました。
今回ご紹介するウナたま丼ぶりは、うなぎが主役でありながら、使用量を減らしてコストを抑えつつ、食べた後の満足感を高めることができるメニューです。
土用の丑の日を楽しめる一品だと思います。
すこしでも参考になれば嬉しいです。
参考文献
(2024.7.11参照)